【クール配送】ドメーヌ・ラ・プス・ドール クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ [2013]750ml

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最先端を纏うヴォルネイの歴史的古参「ドメーヌ・ラ・プス・ドール」

かつてロマネ・コンティのオーナーであったデュヴォー・ブロシェ家の所有地の一部が、ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール。1964年、投資家たちにより再構築され、その時に醸造長となったのがジェラール・ポテルであった。やがて、ポテルが株式の半分を取得し、もう半分をオーストラリアの投資家たちが所有していたが、1997年にポテルが急死。ドメーヌは売りに出され、これを購入したのが現オーナーのパトリック・ランダンジェである。

ブドウ栽培はすべてビオロジック農法がとられている。赤ワインの醸造では木桶とステンレスタンクを併用し、7日間の低温マセレーションの後、日に2回のピジャージュをしながら長いキュヴェゾンを施す。樽熟成は1級で1/3、特級で40%前後。トータルで15ヶ月間。白ワインは圧搾後、24時間のデブルバージュを経て、樽発酵、樽熟成。ただしただの小樽ではなく350リットルの中樽を用いる。新樽比率は50%。

「クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ」は、モレ・サン・ドニの特級、クロ・ド・ラ・ロッシュはその隣のシャンボール・ミュジニーよりもはっきりとしたボディを備えている。肉付きが良く、かつエレガント、というのがブルゴーニュの特級ワインの総括だ。クロ・ド・ラ・ロッシュの中には全てある。スパイシーなニュアンスのある赤いベリー系の果実が豊かに香り、口に含むとしっかりとしたタンニンと並外れた繊細さの上に洗練された濃厚さ、豊満さを感じる。それらは全て印象的な余韻を残す。

Domaine La Pousse d'Or Clos de la Roche Grand Cru
ドメーヌ・ラ・プス・ドール クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ
原産地呼称:AOC. CLOS DE LA ROCHE
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ

ワインアドヴォケイト:(93-95) ポイント
eRobertParker #216 Dec 2014 Neal Martin (93-95) Drink: 2017-2035 $229
The 2013 Clos de la Roche Grand Cru has a bold and intense bouquet with small black cherries, blackcurrant pastilles, orange sorbet and a touch of oyster shell. It is not that far from the Bonnes-Mares in style. The palate is medium-bodied with a tang of marmalade on the entry. This has superb structure and density, stylistically reminiscent of say, Laurent Ponsot’s Clos de la Roche, although without quite the scintillating precision on the finish. Still, this is a fabulous expression of the Grand Cru and there is wonderful salinity throughout.

La Pousse d'Or / ドメーヌ・ラ・プス・ドール

1997年からが新時代の始まり
最先端を纏うヴォルネイの歴史的古参。

かつてロマネ・コンティのオーナーであったデュヴォー・ブロシェ家の所有地の一部が、ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール。1964年、投資家たちにより再構築され、その時に醸造長となったのがジェラール・ポテルであった。やがて、ポテルが株式の半分を取得し、もう半分をオーストラリアの投資家たちが所有していたが、1997年にポテルが急死。ドメーヌは売りに出され、これを購入したのが現オーナーのパトリック・ランダンジェである。

彼は医療機械、とくに整形外科のビジネスで成功した人物だがヴォーヌ・ロマネに別荘をもっており、いつかは畑を買い、この別荘をドメーヌにしたいと夢想していた。そんな折、プス・ドール売却の話を耳にしたという。
手に入れるや否や、200万~300万ユーロの資金を投じて、醸造施設や発酵用の木桶、他の設備も一新。1999年に完成した醸造施設は6層構造になっており、収穫から醸造、樽熟成、瓶詰めまで、ポンプを一切使わず重力でブドウ果汁やワインが流れる仕組みになっている。

ランダンジェが投資したのは設備だけに止まらず、ブドウ畑の拡張も盛んに行われている。
1998年にコルトン・クロ・デュ・ロワ(1.45ha)とコルトン・ブレッサンド(0.48ha)を手に入れ、2004年にピュリニー・モンラッシェ1級カイユレ(0.73ha)。
そして2008年にはシャンボール・ミュジニーのドメーヌ・モワンヌ・ユドロを買い取り、村名シャンボール・ミュジニー(1.41ha)、1級のグロゼイユ(0.52ha)、フースロット(0.42ha)、シャルム(0.19ha)、レ・ザムルーズ(0.20ha)、そして特級ボンヌ・マール(0.17ha)をラインナップに収めた。その代わり、2009年にサントネイ1級のグラヴィエールは売却。

ブドウ栽培はすべてビオロジック農法がとられている。赤ワインの醸造では木桶とステンレスタンクを併用し、7日間の低温マセレーションの後、日に2回のピジャージュをしながら長いキュヴェゾンを施す。樽熟成は1級で1/3、特級で40%前後。トータルで15ヶ月間。白ワインは圧搾後、24時間のデブルバージュを経て、樽発酵、樽熟成。ただしただの小樽ではなく350リットルの中樽を用いる。新樽比率は50%。

ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールのワインはピュアで洗練されている。
果実味、酸、そしてタンニン、それぞれの要素が高次元でバランスよくまとまり、若いうちから十分に楽しめ、熟成にも耐え得るタイプだ。とくにブルゴーニュ大公家が所有し、その後フランス王家のものとなったとされる、このドメーヌのモノポール「クロ・ド・ラ・ブス・ドール」は、力強さとエレガンスのせめぎ合いが面白いワインである。

さまざまなアペラシオンが増えたとはいえ、ヴォルネイを語る上で欠くべからざるドメーヌのひとつだ。




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